こんにちは!
キミクリニック美容ナースです♪
本日のテーマは最近当院でもご相談が増えてきている修正手術についての解説ブログです。
︎ 症例紹介:真皮脂肪移植による目頭修正
今回は、「目頭切開(Z形成)後にできた凹み」を真皮脂肪移植で改善した症例をご紹介します。
そもそも、「目頭切開(Z形成)後の凹み」はどうして生じてしまうのでしょうか?
これはZ形成手術の時に切開した組織が創傷治癒の過程で癒着を引き起こし、眼輪筋に皮膚が引き込まれるかたちで凹みが生じている状態であると考えられます。
そのため、改善のためには癒着した眼輪筋と皮膚を解除し代わりの組織を移植して凹み部分にボリュームを持たせることが効果的です。
それを叶える手術が真皮脂肪移植です。

- ビフォー:眼輪筋の引き込みの影響により蒙古襞周囲に凹みが見られます。
- アフター(手術1週間後):内出血が少し残っていますが、凹みが改善され、自然な目元に近づいています。
真皮脂肪移植とは?
真皮層と皮下脂肪を一体で採取し、組織のボリュームロスに移植し改善させる施術です。形成外科領域ではさまざまな場面で活用されます。
症例内容
目頭切開術後、蒙古ひだ周囲に生じた凹みに対して、臀部から採取した真皮脂肪を移植しました。

術後の仕上がりに悩む方へ
目頭切開はわずか数ミリの切開手術によって目元の印象を大きく変えられ、キミクリニックでも世代や性別を問わず幅広い方に選ばれている整形施術のひとつです。
特に離れ目や蒙古襞に悩む方におすすめの施術ですが、一方でSNS上では「目頭切開を受けて後悔した」といった声を聞くことも…
修正手術は、「施術の結果を元に戻したい」
「傷跡が気になる」「形が思い通りでない」
などのお悩みを解消するために効果的ですが、高度な技術や知識が必要です。
お悩みの方は専門的な技術や経験を持つ形成外科医に一度相談することをおすすめします。
キミクリニックでは
当院では約15年のキャリアをもつ形成外科専門医志藤院長のもと、傷跡の状態や患者様のお悩みに合わせた最適なアプローチをご提案しています。
「目元のお悩みを相談したい」「修正を考えているけれど、どこに相談したらいいかわからない」といった方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
あなたにとって理想的な仕上がりを目指して、スタッフ一同全力でサポートいたします。


