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イボ・ホクロとり

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イボ・ホクロとりとは?

小さいホクロやイボを電気メスや炭酸ガスレーザーなどで焼灼することができます。大きいものはメスを使用し、切除縫合する必要があります。部位や大きさの程度により、単純に切除縫合が困難な場合は、局所皮弁(周囲の皮膚に切開を追加し、健常皮膚を切除してできた皮膚欠損部に移動して縫合する方法)を作成して治療することもあります。





炭酸ガスレーザー・切開によるイボ・ホクロとりの特徴

炭酸ガスレーザーでのいぼ・ホクロとりは、切除した部位が自然に皮膚が張ってくるのを待って治療するため、抜糸が不要です。一般的には4,5日~2週間程度で皮膚が張ってきますが、その後赤みや軽度の色素沈着を経て、数か月の経過で目立たなくなります。
切開によるイボ・ホクロとりは炭酸ガスレーザーで対応できない、大きなホクロや根の深いイボなどを一度の治療で確実に除去することができます。縫合するため、約1週間後に抜糸が必要です。一般的には、その後傷が目立たなくなるまでに数か月~1年程度を要します。


合併症

へこみ・色素沈着・ひりつれ・傷跡・感染症 等
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