「眼瞼下垂(がんけんかすい)」とは

・昔に比べて目が小さくなった、または眠たそうに見えると言われる
・まぶたが重く、夕方になると目が開けにくく感じる
・物を見る時に無意識に眉毛を上げてしまい、おでこのシワが深くなった
・原因不明の頑固な肩こりや頭痛に悩まされている
・コンタクトレンズ(特にハード)を長年使用しており、まぶたが下がってきた
・視界が狭くなり、顎を突き出すようにして物を見る癖がついた
そのお悩み、「傷跡を極力残さない手術が可能な」形成外科専門医にお任せください。当院は保険診療(保険適応)による眼瞼下垂手術が可能です。眼瞼下垂は単なる見た目の変化だけでなく、視界の悪化や身体の不調(頭痛・肩こり)を引き起こす「疾患」です。しかし、顔の中でも最も繊細な「目元」の手術ゆえに、「不自然な目元になったらどうしよう」「左右差が怖い」と不安を感じる方も少なくありません。
眼瞼下垂手術を結果重視で選ぶなら
KIMIクリニック
当院の院長は、日本形成外科学会認定専門医であり、顔の解剖を熟知した頭蓋顎顔面外科学会認定専門医です。ミリ単位の調整が必要な眼瞼下垂手術において、形成外科専門医の経験豊富な症例数と繊細な技術を駆使し、機能回復を追求します。大阪・東大阪・奈良エリアで、「形成外科専門医の確かな眼瞼下垂手術」をお探しの方は、河内小阪駅徒歩2分の当院へぜひ一度ご相談ください。
大阪・東大阪・奈良で
「形成外科専門医」による
眼瞼下垂手術をお考えの方へ
KIMI CLINIC(キミクリニック)院長
志藤 宏計(しどう ひろかず)
志藤 宏計(しどう ひろかず)
- 日本形成外科学会認定 形成外科専門医
- 頭蓋顎顔面外科学会認定 専門医
- 日本形成外科学会認定 小児形成外科分野指導医
眼瞼下垂とは、まぶたを動かす筋肉(上眼瞼挙筋)の力が弱まったり、 筋肉とまぶたの連結部分(挙筋腱膜)が緩んだりすることで、 目を開けにくくなる状態を指します。 KIMI CLINIC(キミクリニック)では、形成外科専門医として、 まずは「なぜまぶたが下がっているのか」を正確に診断します。 加齢によるもの、コンタクトレンズによるもの、あるいは神経疾患によるものなど、 原因に合わせた最適な術式(挙筋腱膜前転法など)をご提案します。 当院では、単に「目が開くようになれば良い」という治療は行いません。 出来る限り傷跡を残さない事に徹底的にこだわった手術を行います。
眼瞼下垂の種類を
形成外科専門医が解説
眼瞼下垂には、大きく分けて「先天性」と「真性(しんせい)」と「偽性(ぎせい)」があります。
①先天性眼瞼下垂
- 原因
生まれつき、まぶたを挙げる筋肉(上眼瞼挙筋)の発育が不十分であったり、神経の発達に異常があったりすること。 - 状態
出生時、または乳幼児期からまぶたが下がっており、片目または両目の黒目が隠れている。物を見る際に顎を上げたり、眉毛を高く上げたりする仕草が見られるのが特徴です。 - 治療方針
筋肉の機能が残っている場合は挙筋短縮術、機能がほとんどない場合はおでこの筋肉の力を利用する「前頭筋吊り上げ術」など、状態に応じた術式を選択します。視力の発達への影響を考慮し、適切な時期に手術を行います。
当院は小児形成外科も行っておりますので、まずはお気軽にご相談にお越しください。
②真性眼瞼下垂
- 原因
まぶたを挙げる筋肉そのものや、腱膜(筋肉の先の膜)の異常。 - 状態
まぶたの縁自体が下がっており、黒目が隠れてしまっている。 - 治療方針
緩んだ筋肉を固定し直す手術(挙筋腱膜前転法など)が必要です。
③偽性眼瞼下垂(眼瞼皮膚弛緩症)
- 原因
まぶたの皮膚の余り(たるみ)。 - 状態
筋肉の力は正常だが、被さった皮膚のせいで目が小さく見える。 - 治療方針
余った皮膚を取り除く手術が必要となります。
眼瞼下垂のセルフチェックリスト
以下の項目に心当たりはありませんか?いくつか当てはまる場合は、眼瞼下垂(がんけんかすい)の可能性があります。特に視界の悪さや、目元の印象の変化が気になる方は、一度当院の専門外来までご相談ください。
- 無意識に「眉」や「おでこ」を使って目を開けている
(おでこのシワが深くなった、眉の位置が上がった気がする) - 夕方になると、目の奥の痛みやひどい肩こり・頭痛を感じる
(まぶたを持ち上げるために筋肉が酷使されているサインです) - 上方の視界が狭く、ふとした時に物が見えにくい
(まぶたの縁や皮膚が視界を遮り、顎を上げないと上が見えにくい) - 「眠そうだね」「怒ってる?」と周囲に言われることが増えた
(黒目の露出が減り、目元の活気が失われている状態) - まぶたが重く、目を開け続けることに「努力」が必要
(以前に比べて、意識して力を入れないとパッチリと開かない) - まぶたのくぼみや、皮膚のたるみが目立ってきた
(二重の幅が変わったり、皮膚がまつ毛に乗っかったりしている) - 左右の目の大きさが明らかに違う
(片方だけまぶたが下がり、バランスが悪くなっている)
眼瞼下垂、眼科と形成外科の
どちらを受診すべき?
「まぶたが開けにくい」と感じた際、眼科と形成外科のどちらを受診すべきか迷われる方は少なくありません。両者にはそれぞれ専門分野があり、重視するポイントが異なります。
眼科:視機能の評価と眼球の健康管理
眼科は、視界の広さや視力、眼筋の状態など、「見る機能」の維持と回復を専門としています。
【主な役割】下がったまぶたによって視界がどれほど遮られているか(視野欠損)、あるいは眼球そのものに病気が隠れていないかを精密に診断します。
【適したケース】「まず視界がどれくらい狭いか検査したい」「目の奥に痛みや違和感がある」といった、眼球全体の健康状態を優先して確認したい場合に向いています。
【主な役割】下がったまぶたによって視界がどれほど遮られているか(視野欠損)、あるいは眼球そのものに病気が隠れていないかを精密に診断します。
【適したケース】「まず視界がどれくらい狭いか検査したい」「目の奥に痛みや違和感がある」といった、眼球全体の健康状態を優先して確認したい場合に向いています。
形成外科:視機能に配慮した「まぶたの構造再建」
形成外科は、体表面の組織や筋肉の構造的な異常を修復・再建する専門家です。
【主な役割】眼科的な視点を持ち合わせつつ、緩んだ筋肉や腱膜(けんまく)を解剖学的に正しい位置へ修復します。「眼球への負担を最小限に抑えつつ、まぶたの機能を正常化させる」ことが大きな目的です。
【適したケース】筋肉の緩みを物理的に治したい場合や、専門医による精緻な手術を希望される場合に向いています。目を閉じる機能や眼球の保護といった生理的な役割を損なうことなく、自然で健やかな目元の機能を取り戻します。
【主な役割】眼科的な視点を持ち合わせつつ、緩んだ筋肉や腱膜(けんまく)を解剖学的に正しい位置へ修復します。「眼球への負担を最小限に抑えつつ、まぶたの機能を正常化させる」ことが大きな目的です。
【適したケース】筋肉の緩みを物理的に治したい場合や、専門医による精緻な手術を希望される場合に向いています。目を閉じる機能や眼球の保護といった生理的な役割を損なうことなく、自然で健やかな目元の機能を取り戻します。
形成外科専門医としてのこだわり
眼瞼下垂の手術は、単にまぶたを上げれば良いというものではありません。眼球を守るという大切な役割を維持しながら、まぶたを動かす機構を緻密に再建する必要があります。当院では、形成外科専門医が解剖学的な知見に基づき、視機能への配慮と構造的な修復を両立させた治療を行います。「まぶたが重い」「視界が狭い」といった症状でお悩みの方は、構造の専門家である当院へぜひご相談ください。
形成外科専門医が行う
「眼瞼下垂」の治療方法
挙筋腱膜前転法(保険診療)
まぶたを切開し、緩んでしまった挙筋腱膜を本来の位置へ固定し直す、最も標準的かつ効果的な手術方法です。
【メリット】筋肉の力を効率よくまぶたに伝えることができ、視界が劇的に改善します。
【形成外科専門医のこだわり】手術中に何度も座った状態で開き具合を確認し、左右の瞼の開き具合を極限まで近づけます。また、極力、傷跡を残さない手術を実現いたします。
【メリット】筋肉の力を効率よくまぶたに伝えることができ、視界が劇的に改善します。
【形成外科専門医のこだわり】手術中に何度も座った状態で開き具合を確認し、左右の瞼の開き具合を極限まで近づけます。また、極力、傷跡を残さない手術を実現いたします。
眉毛下皮膚切除法
(保険診療)
まぶた自体の挙筋機能は正常でも、加齢などで「皮膚のたるみ」が視界を遮っている場合に行う手術です。眉毛のすぐ下のラインに沿って余剰な皮膚を取り除き、まぶたの被さりを解消します。
【メリット】まぶたそのものに触れないため、本来の目元の印象を大きく変えることなく、上方の視界を確保できます。まぶたの厚みが気になる方にも有効な方法です。
【形成外科専門医のこだわり】眉毛のキワに沿って最小限の切開を行い、皮下組織を丁寧に再建することで、術後の傷跡が周囲の皮膚になじむよう細心の注意を払います。
【メリット】まぶたそのものに触れないため、本来の目元の印象を大きく変えることなく、上方の視界を確保できます。まぶたの厚みが気になる方にも有効な方法です。
【形成外科専門医のこだわり】眉毛のキワに沿って最小限の切開を行い、皮下組織を丁寧に再建することで、術後の傷跡が周囲の皮膚になじむよう細心の注意を払います。
どちらの手術が適しているのか?(違いと選び方)
「挙筋腱膜前転法」と「眉毛下皮膚切除法」の大きな違いは、原因が「まぶたを持ち上げる筋肉」にあるのか、「被さっている皮膚」にあるのかという点です。
挙筋腱膜前転法が適している方: まぶたの縁(ふち)自体が下がっており、黒目が隠れてしまっている方。筋肉の緩みを根本から修復する必要があります。
眉毛下皮膚切除法が適している方: まぶたの開きは悪くないが、余った皮膚が覆い被さって視界が狭い方。皮膚の重みを取り除くことで、目の開きやすさを改善します。
もちろん、これら両方が適応となる方もいらっしゃいます。その場合は、まずは「眉毛下皮膚切除」を行って皮膚の重みを取り除き、2~3か月後に「挙筋前転術」を行う、2段階の術式で目の開きやすさを改善します。当院では診察時に、皮膚のゆとりと筋肉の強さをそれぞれ評価し、患者様の現在の構造に最も適した術式を選択・ご提案いたします。
眼瞼下垂手術は
すべてが保険適用となるのか
眼瞼下垂手術は、多くの場合で保険適用となります。ただし、保険診療はあくまで「病的な状態による機能障害を改善すること」が目的です。そのため、全てのケースで適用されるわけではありません。ここでは、適用の基準と、形成外科専門医の実体験を踏まえてお伝えしたい大切なポイントを解説します。
- 保険適用の基本的な基準
「まぶたが下がって視界が遮られ、日常生活に支障が出ている」という客観的な機能障害がある場合、保険診療の対象となります。 一方で、視界には全く支障がなく、単に「目元の印象を変えたい」「今の二重の幅を広げたい」といった見た目の要望が主目的である場合は、自由診療(自費)の扱いとなります。 - 専門医としてお伝えしたいこと
日々の診療の中で、保険診療の枠組みについて丁寧にご説明させていただく場面が多くあります。 - 「機能改善」と「デザイン」の優先順位について
当院を受診される方の中には、保険診療を希望されつつも「二重の幅をミリ単位で細かく指定したい」というご要望をお持ちの方がいらっしゃいます。しかし、保険診療の目的はあくまで「視機能の回復」です。ご希望のデザインを優先しすぎると、本来の目的である「まぶたの開き」や「目の閉じやすさ」といった機能改善が十分に得られない恐れがあるため、その場合は慎重にお話しさせていただいています。 - 再手術の適応について
他院で保険手術を受けられた後、「わずかな左右差が気になる」とご相談に来られる方もいらっしゃいます。しかし、医学的な視点から見て視機能が十分に回復しており、明らかな異常が認められない場合は、保険での再手術をお断りすることがあります。保険診療は「病気を治す」ためのものであり、「完璧な美しさへの微調整」を際限なく行うためのものではないからです。 - まずは正しい診断を
保険か自費かをご自身で判断するのは難しいものです。当院では形成外科専門医が、まぶたの状態を医学的に正しく評価し、保険診療の適応となるかどうかを誠実にお伝えいたします。まずは一度、カウンセリングへお越しください。
眼瞼下垂手術の治療の流れ

当院では、ご来院から治療、アフターケアに至るまで、専門医が対応いたします。まずは医学的な診断を行うことからスタートします。
- ご予約・受付
- 当院は患者様の待ち時間を減らすため、完全予約制となっております。Web・LINEまたはお電話にてご予約の上、ご来院ください。
- 【お持ちいただくもの】マイナ保険証または資格確認書
※眼瞼下垂の診断は基本的に「保険診療」となります。 - 形成外科専門医による診察・診断
- 院長(形成外科専門医・指導医)が、状態を詳しく診察します。形成外科専門医が責任を持って最適な治療方針をご提案します。
- 施術日の決定・同意書
- 治療内容、費用、ダウンタイム(術後の経過)について詳しくご説明し、ご納得いただいた上で同意書を記入いただきます。
- ※手術時間は大きさによりますが、30分~60分程度です。
- 局所麻酔(痛みの配慮)
- 施術を行う部分に局所麻酔を行います。KIMIクリニックでは、極細の針を使用し、麻酔液の注入速度や温度を調整することで、「チクッとする痛み」を最小限に抑える工夫を行っています。
- 痛みに弱い方や、お子様の治療の場合も安心してお任せください。
- 施術・手術
- 麻酔が十分に効いたことを確認してから開始します。
- アフターケア・処置
- 術後は腫れや内出血が生じることがありますが、通常は数日〜1週間程度で徐々に落ち着きます。術後当日は安静に過ごし、飲酒や長時間の入浴はお控えください。患部を強くこすらないようご注意いただき、処方薬は指示通りご使用ください。異常を感じた場合は速やかにご相談ください。
眼瞼下垂手術の料金表
(保険適応の場合)
3割負担の患者様の場合、おおよそ片眼30,000円程度です。ただし、手術の方法により費用は異なる場合があります。
※別途診察料・採血料等が必要となります。
※別途診察料・採血料等が必要となります。
| 片目 1割負担 | 約10,000円 |
|---|---|
| 片目 2割負担 | 約20,000円 |
| 片目 3割負担 | 約30,000円 |
| 両目 1割負担 | 約16,000円 |
| 両目 2割負担 | 約32,000円 |
| 両目 3割負担 | 約50,000円 |
眼瞼下垂手術を受ける前に
知っておいていただきたいこと
眼瞼下垂手術の目的は、下がったまぶたを本来の位置に戻し、機能的で快適な視界を取り戻すことです。しかし、手術にはメリットだけでなく、術後の身体の変化や一時的な不快感が伴う場合があります。安心して治療を受けていただくために、以下の注意点を必ずご確認ください。
1、術後の体調の変化(頭痛・肩こり・自律神経)
眼瞼下垂が改善されることで、代償的に使っていたおでこの筋肉(前頭筋)の緊張が解け、長年の頭痛や肩こりが軽減される方が多くいらっしゃいます。一方で、まぶたを挙げる筋肉と自律神経は密接に関わっているため、術後に一時的な体調の変化(違和感や不眠など)を感じる稀なケースもあります。当院では患者様の状態に合わせ、必要に応じて適切なお薬の処方やアフターフォローを行います。
2、術後のドライアイ(目の乾燥)への対策
手術によって目がしっかりと開くようになると、空気に触れる表面積が増え、涙が蒸発しやすくなるため、一時的に目が乾燥(ドライアイ)しやすくなります。通常は数ヶ月かけて新しい状態に馴染んでいきますが、その間は点眼薬や眼軟膏を併用し、角膜を優しく保護します。もともと重度のドライアイがある方は、事前にお申し出ください。
3、左右のバランスと微調整について
目元は顔の中でも最も左右差が目立ちやすい部位です。当院では手術中に座った状態で何度も確認を行い調整を行いますが、術後の腫れ方や組織の癒着(ゆ着)の度合いにより、瞼の開き具合に左右差が生じることがあります。(過矯正、低矯正)このような場合、経過を見極めた上で、医師の判断の元、必要に応じて再調整(修正手術)を検討しさせていただくことがあります。
4、反対側のまぶたへの影響(ヘリングの法則)
片目だけが重い場合に片側のみを手術すると、脳が「十分に目が見えるようになった」と判断し、手術をしていない反対側のまぶたが逆に下がってしまう現象(ヘリングの法則)が起こることがあります。また、眉毛を挙げて目を開けていた癖が治ることで、眉の位置が下がり、上まぶたの皮膚のたるみが目立ってくる場合もあります。これらは形成外科専門医が事前に予測し、最適な治療計画をご提案します。
5、腫れや内出血と社会生活への影響
手術後のダウンタイムには個人差がありますが、特に最初の1週間は強い腫れや内出血(青あざ)が出る可能性が高いです。多くの場合、3週間程度で人前に出ても違和感のない程度まで落ち着きますが、大切なご予定(結婚式、面接、写真撮影など)がある場合は、余裕を持ったスケジューリングをお勧めいたします。
眼瞼下垂手術当日の
ご準備・お持ち物
眼瞼下垂手術を安全に行い、術後の経過を良好に保つためには、事前の準備が非常に重要です。東大阪・大阪・奈良エリアからご来院いただく患者様が、当日安心して手術に臨めるよう、必要な持ち物と注意点をまとめました。
1、マイナ保険証または資格確認書
当院の眼瞼下垂手術は原則として保険診療で行います。初診時および手術当日には、必ず有効期限内のマイナ保険証または資格確認書をご提示ください。お忘れの場合、当日の保険請求ができず全額自己負担(自費)となる可能性がございますのでご注意ください。
2、お薬手帳(現在治療中・内服中の方)
普段から服用されているお薬がある方は、必ずお薬手帳をご持参ください。特に血液をサラサラにする薬(抗凝固薬や抗血小板薬)を服用されている場合、手術時の出血リスクに関わるため、形成外科専門医による慎重な確認が必要です。
3、メガネ(コンタクトレンズをご使用の方)
手術中および術後数日間はコンタクトレンズの使用ができません。普段コンタクトレンズをお使いの方は、必ずメガネをご持参のうえ、当日はメガネでご来院ください。また、術後の目元は非常にデリケートなため、移動中の保護としてもメガネの使用を推奨しています。
4、首元のゆったりした着脱しやすい服装
手術時は処置用のシーツをかけますので、首まわりが窮屈でない服装でお越しください。また、術後に患部を擦ったり引っ掛けたりするリスクを避けるため、パーカーのように被るタイプではなく、前開きのシャツやカーディガンなど、
脱ぎ着が容易な服装が最適です。
5、サングラスや深めの帽子
術後はまぶたの腫れや内出血が出ることがあります。お帰りの際の視線が気になる方は、目元を優しくカバーできるサングラスや、つばの広い帽子をご用意いただくと安心です。
6、公共交通機関または送迎でのご来院
手術当日は、ご自身での車の運転・バイク・自転車の利用は絶対にお控えください。局所麻酔の影響や一時的な視野の変化により、運転に支障をきたす恐れがあります。患者様の安全を第一に考え、公共交通機関を利用いただくか、
ご家族の送迎でのご来院をお願いしております。
7、前日・当日のセルフケア(メイク・スキンケア)
手術前日はクレンジングを丁寧に行い、目元の汚れをしっかり落としてください。当日は感染予防のため、アイメイクを含むすべての化粧(日焼け止め、ファンデーション等)をせず、素肌状態で来院をお願いいたします。
眼瞼下垂手術後の
経過とダウンタイム
眼瞼下垂手術は、機能改善とともに目元の印象を左右する大切な処置です。術後の経過やダウンタイムの目安を事前に把握しておくことで、安心して回復期を過ごすことができます。
形成外科専門医の視点から、一般的な回復プロセスをご説明します。
術後1~3日目:腫れ・内出血のピーク期
【状態】手術直後から翌々日にかけてが最も腫れが出やすい時期です。まぶたに熱感や重だくさ、内出血(青あざ)が見られることがありますが、これらは組織が回復しようとする正常な反応です。
【過ごし方のポイント】激しい運動や長風呂、飲酒など血流を促進する行為は、腫れを強くさせる原因となるためお控えください。当院から処方する点眼薬や眼軟膏を正しく使用し、清潔を保ってください。
【過ごし方のポイント】激しい運動や長風呂、飲酒など血流を促進する行為は、腫れを強くさせる原因となるためお控えください。当院から処方する点眼薬や眼軟膏を正しく使用し、清潔を保ってください。
術後1週間前後:抜糸と回復の実感
【抜糸】手術から約5~7日後に抜糸を行います。糸がなくなることで目元のつっぱり感が軽減し、この頃から大きな腫れも徐々に引き始めます。
【日常生活】デスクワークなどの事務作業は数日後から可能ですが、抜糸までは目元に負担がかかる活動は避け、ゆったりとしたペースで生活することをお勧めします。
【日常生活】デスクワークなどの事務作業は数日後から可能ですが、抜糸までは目元に負担がかかる活動は避け、ゆったりとしたペースで生活することをお勧めします。
術後2週間~1ヶ月:外見の自然な安定
【見た目の変化】目立つ内出血やむくみのような腫れが落ち着き、周囲からも違和感を持たれにくい状態になります。
【メイクの再開】抜糸後、医師の確認を経てからアイメイクが可能となります。ただし、手術部位の皮膚はまだ非常にデリケートなため、クレンジングの際などに強くこすらないよう注意が必要です。
【メイクの再開】抜糸後、医師の確認を経てからアイメイクが可能となります。ただし、手術部位の皮膚はまだ非常にデリケートなため、クレンジングの際などに強くこすらないよう注意が必要です。
術後3ヶ月~6ヶ月:組織の完成と最終確認
【仕上がりの完成】切開部の赤みが消え、傷跡が白く柔らかな質感へと変化し、二重の幅や目の開きが完全に馴染みます。組織が深部まで安定し、最終的な手術結果(完成形)となるのはこの時期です。
【定期検診】KIMI CLINICでは、手術して終わりではなく、長期的な経過を責任持って拝見します。仕上がりのチェックとともに、日常生活での不安や疑問があれば、いつでも形成外科専門医・指導医の院長にご相談ください。
【定期検診】KIMI CLINICでは、手術して終わりではなく、長期的な経過を責任持って拝見します。仕上がりのチェックとともに、日常生活での不安や疑問があれば、いつでも形成外科専門医・指導医の院長にご相談ください。
眼瞼下垂手術ページの監修者情報
KIMI CLINIC(キミクリニック)院長
志藤 宏計(しどう ひろかず)
2007年新潟大学卒業後、慶應義塾大学形成外科にて専門研修を開始。顔面外傷・小児奇形・乳房再建などの形成外科診療のほか、美容外科では骨切り術、鼻整形、加齢性変化への外科的アプローチを多数経験。 イギリス・オックスフォード大学やバーミンガム小児病院での海外研修も含め、国内外で最新の医療技術を習得。形成外科的な正確さと審美的な感性を融合し、KIMI CLINICで質の高い医療を実現している。
志藤 宏計(しどう ひろかず)
2007年新潟大学卒業後、慶應義塾大学形成外科にて専門研修を開始。顔面外傷・小児奇形・乳房再建などの形成外科診療のほか、美容外科では骨切り術、鼻整形、加齢性変化への外科的アプローチを多数経験。 イギリス・オックスフォード大学やバーミンガム小児病院での海外研修も含め、国内外で最新の医療技術を習得。形成外科的な正確さと審美的な感性を融合し、KIMI CLINICで質の高い医療を実現している。
経歴
- 2007年新潟大学医学部医学科 卒業
- 2009年慶應義塾大学 医学部形成外科学教室 入局
- 慶應義塾大学病院形成外科
- 東京都立小児総合医療センター形成外科
- 大阪市立総合医療センター形成外科等勤務
- Bloomfield hospital plastic surgery department Oxford university craniofacial unit Birmingham children‘s hospital craniofacial unit 留学
- 2022年共立美容外科京都院院長
- 2024年KIMI CLINIC 形成・美容外科 開院
資格・所属学会
- 日本形成外科学会認定 形成外科専門医
- 頭蓋顎顔面外科学会認定 専門医
- 日本形成外科学会認定 小児形成外科分野指導医
- 日本美容外科学会(JSAPS)会員
- マイクロサージャリー学会会員
- オンコプラスティックサージャリー学会会員
- 日本口蓋裂学会会員



