保険診療について
KIMI CLINICでは自由診療だけでなく、健康と生活の質を向上させることを目的とした保険診療の形成外科治療も行っております。
機能的な観点だけではなく、美容医療によって培った整容的な観点も重視して治療を行います。
些細なことでもお気軽にご相談ください。
形成外科で特に多い疾患
粉瘤
アテローム・アテローマ・皮様嚢腫とも呼ばれ、皮膚皮下腫瘍の中でもっとも多い腫瘍です。 皮膚の下に、角質(垢)を伴う袋状のできものとして発生し、徐々に大きくなります。 小さいもの(5㎜以内)であれば自然軽快することもありますが、細菌感染などで化膿し、痛みや腫れを伴ったりすることがあるので早期の治療をおすすめします。
脂肪腫
粉瘤の次に多く、粉瘤と混同されることの多い皮下腫瘍です。皮下脂肪の中にしこりとして気付かれることが多く、通常、痛みやしびれを伴うことはありませんが、自然消失することなく 少しずつ大きくなります。小さいうちに取れば小さいキズで済みますので、小さいうちに切除する事をお勧めします。
眼瞼下垂(機能障害のあるもの) など
加齢に伴い、瞼を持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)が薄くなり機能が低下して目が開きにくくなるということの他、先天的に眼瞼挙筋の機能が低下、欠損している場合もあります。また、長期のハードコンタクトレンズや外傷により、眼瞼挙筋がはずれて生じることもあります。場合によっては、頭痛、肩こり等の原因となることもあります。
まぶたを開くことが困難で視野障害を伴うような機能障害のある眼瞼下垂症については保険適応になります。
眼瞼下垂症であるかは医師の診断により、判断させていただきますのでお気軽にカウンセリングにお越しください。
診療対象の主な症状
- 皮膚腫瘍
- 皮下腫瘍 (粉瘤、脂肪腫など)
- にきび
- 眼瞼下垂※機能障害を伴うもの以外は自費診療となります
- 逆さまつ毛
- 一部の皮膚悪性腫瘍 (基底細胞癌など)
- 瘢痕、ケロイド
- けが (切り傷 擦り傷 顔の打撲など)
- 鼻骨骨折
- 爪の異常
- 先天異常