鼻整形の費用相場を知って、理想の鼻を手に入れましょう
鼻は顔の中心に位置し、第一印象を大きく左右する重要なパーツです。そのため、わずかな形の変化が顔立ち全体のバランスを整え、「自信が持てるようになった」「メイクが映えるようになった」といった喜びの声が多数寄せられています。
とはいえ、鼻整形を考える際、多くの方が最初に不安を抱くのが“費用”です。「どの施術が自分に合っているのか」「どのくらいの金額を想定しておくべきか」といった疑問は、ごく自然なものです。
本記事では、KIMI CLINICの院長監修のもと、鼻整形の施術ごとの費用相場と特徴、施術の選び方、クリニック選びのポイント、さらには費用を抑えるコツまでを、丁寧にわかりやすく解説します。
鼻整形の種類と費用相場
鼻整形には目的やお悩みに応じたさまざまな施術があります。それぞれに特有の技術やアプローチがあり、費用も大きく異なります。ここでは、代表的な施術とその費用目安を一つずつ見ていきましょう。
◆ ヒアルロン酸注入
手軽に鼻筋を高くしたい方に人気の施術です。注射だけで完了し、ダウンタイムがほとんどないため、「まずは整形の雰囲気を試したい」という方にもおすすめです。
- 効果の持続:6ヶ月〜1年程度
- メリット:メスを使わない/ダウンタイムが少ない/修正がしやすい
- 費用相場:3万円〜10万円
◆ 鼻プロテーゼ挿入術
シリコン製のプロテーゼを挿入することで、鼻筋にしっかりと高さを出す手術です。I型プロテーゼを使用するのが主流で、L型はリスクの観点から現在ではほとんど使われていません。
- 持続性:半永久的
- ダウンタイム:1〜2週間
- 費用相場:15万円〜30万円
◆ 鼻尖形成術(団子鼻改善)
丸みのある鼻先をシャープに整える施術です。大鼻翼軟骨の調整、皮下脂肪の除去を行い、必要に応じてストラット法や鼻中隔延長、軟骨移植を組み合わせることで自然なラインを形成します。
- 手術法:クローズ法/オープン法(症状に応じて選択)
- 費用相場:25万円〜50万円(単独施術の場合)
◆ 小鼻縮小術
横に広がった小鼻をコンパクトに整える施術です。小鼻の広がり方により、内側法・外側法・内外側法から手法を選択します。
- メリット:鼻孔の目立ちや張り出しを改善
- 注意点:外側法は傷跡が目立ちやすいため、医師の技術が重要
- 費用相場:30万円〜50万円
◆ 鼻中隔延長術
鼻先を前方・下方向に延ばすことで、短鼻・豚鼻などの印象を改善する施術です。自家軟骨(耳・肋・鼻中隔)を使用し、高度な形成技術が求められます。
- 素材:耳介軟骨、鼻中隔軟骨、肋軟骨など
- 費用相場:40万円〜90万円
◆ 鼻フルコース(複合施術)
隆鼻術、鼻尖形成、軟骨移植などを一括で行う施術。全体のバランスを一度に整えたい方におすすめです。術後の通院回数が少なくて済むのも魅力です。
- 内容例:プロテーゼ+鼻尖形成+鼻中隔延長+小鼻縮小 など
- 費用相場:80万円〜200万円
お悩み別・おすすめ施術と費用目安
鼻整形と一口に言っても、患者さま一人ひとりが抱えるお悩みはさまざまです。以下では、目的別に適した施術と、その費用目安をご紹介します。
● 鼻を高くしたい
- ヒアルロン酸注入:3万円〜(手軽かつダウンタイムが短い)
- プロテーゼ挿入:15万円〜(半永久的な変化を求める方向け)
- 鼻尖形成+鼻尖部軟骨移植+鼻中隔延長:より自然なラインを作りたい方に最適
● 団子鼻を改善したい
- 鼻尖形成術(25万円〜):鼻先の丸みをシャープに
- 併用術:脂肪除去や軟骨移植と組み合わせることで効果が高まります
● 小鼻を整えたい、小さくしたい
- 小鼻縮小術(30万円〜):鼻の横幅をコンパクトに
- その他併用術:鼻孔縁下降術・挙上術、鼻翼形成術などで穴の見え方を調整
● 短鼻・豚鼻を改善したい
- 鼻中隔延長術+鼻尖形成+軟骨移植:複数の施術を組み合わせることで理想のラインに近づけます
- ※この施術は特に医師の技術と経験が重要になります
日本と韓国の費用比較
近年「韓国の整形は安い」という情報を目にすることも増えました。たしかに施術単価だけを見ると、韓国の方が安く見える場合もありますが、渡航費・滞在費・通訳費・再手術時の費用など、トータルで考えると大きな差が出ることがあります。
日本で受けるメリット:
- 医師との意思疎通がスムーズ(日本語)
- アフターケアが充実している
- トラブル時の再診・修正が迅速
- 保険診療との連携や万が一の対応も可能
費用だけで判断せず、アフターフォローや通院のしやすさ、医師の信頼性といった「安心できる環境」も重視しましょう。
クリニック・医師選びのチェックポイント
理想の鼻を実現するためには、技術だけでなく信頼できる医師との出会いが欠かせません。ここでは、クリニック選びで重視したいポイントを紹介します。
◉ 医師の経験と専門性
- 鼻整形の症例数や、過去の手術実績を確認しましょう
- 形成外科や美容外科の専門医であるかも重要な判断材料です
★ KIMI CLINICの志藤院長は、15年以上の形成外科経験と豊富な鼻整形の実績を持っています
◉ カウンセリングの質
- 一方的に話す医師ではなく、希望を丁寧に聞いてくれるかどうかが大切
- リスク説明をしっかり行ってくれるかもポイント
◉ アフターケアの体制
- 術後のトラブル対応のスピード
- 定期検診やサポート体制の有無
◉ 口コミ・症例写真の確認
- Googleレビューや美容医療の比較サイトなど、複数媒体を参考に
- 症例写真の「ビフォー・アフター」があると仕上がりのイメージがしやすくなります
鼻整形の費用を抑えるコツ
鼻整形は高額になりやすいため、できるだけ費用を抑えたいと考える方も多いのではないでしょうか。ここでは、無理なく費用を抑えるための実践的なポイントをご紹介します。
◆ モニター制度の活用
多くの美容クリニックでは、症例写真や体験談の提供を条件にモニター価格で施術が受けられる制度があります。割引率は内容により異なりますが、数万円〜数十万円の差になることもあります。
KIMI CLINICでも随時モニターを募集しております。ご希望の方はカウンセリング時にご相談ください。
◆ キャンペーン・特別プランを利用する
季節ごとのキャンペーンや、複数施術のセット割引などを活用するのもおすすめです。公式サイトやSNSなどで最新情報をチェックしておきましょう。
◆ 医療ローン・分割払いの検討
一括での支払いが難しい場合でも、医療ローンや分割払いを利用することで月々の負担を抑えることが可能です。ただし、金利や手数料などの条件も事前に確認することが大切です。
※「安さ」だけを優先してクリニックを選ぶことは避けましょう。価格が安くてもアフターケアが不十分だったり、医師の技術に不安がある場合は、かえって高くつくリスクもあります。
施術フローとダウンタイムの目安
施術を受ける際には、カウンセリングから手術、そして術後の経過までの流れをしっかりと把握しておくことが大切です。
● 施術前
- カウンセリングにて施術内容を決定し、必要に応じて血液検査やCT撮影などの検査を実施
- 術前には飲酒・喫煙の制限や、服薬の調整が必要な場合もあります
● 施術当日
- 麻酔方法は施術内容により異なり、局所麻酔・静脈麻酔・全身麻酔のいずれかが使用されます
- 手術時間の目安は30分〜4時間程度です
- 手術後には必要に応じてギプス固定などの処置を行います
● 術後のダウンタイム(目安)
- ヒアルロン酸:1〜3日で通常生活に復帰可能
- プロテーゼ/鼻尖形成:腫れは1週間程度、内出血は1〜2週間続くことがあります
- 鼻中隔延長:腫れや違和感が1〜3週間ほど続くことがあります
術後の経過には個人差があるため、医師の指示に従って適切にケアすることが仕上がりを美しく保つ鍵となります。
まとめ:費用だけでなく“信頼”で選ぶことが成功の鍵
鼻整形を成功させるために最も重要なのは、「施術内容」や「費用」だけでなく、信頼できる医師とクリニックに出会うことです。安さを優先するあまりに、技術やサポート体制を軽視してしまうと、満足のいく結果から遠ざかってしまう恐れがあります。
- 自分に合った施術を見極めるカウンセリング力
- トラブル時の対応まで考慮したサポート体制
- 長年の実績に裏打ちされた技術力
これらを総合的に判断し、自分自身が納得して任せられる医師と出会うことが、鼻整形の最大の成功ポイントです。
KIMI CLINICでは、患者さま一人ひとりの理想やお悩みに寄り添いながら、最適な治療方針をご提案しています。
▶ 河内小阪駅から徒歩2分/診療時間:9:00〜18:00(火・水休診)
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