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小鼻の広がりが気になる方へ

小鼻の広がりが気になる方へ

笑うと小鼻や鼻の穴が広がってしまう

鼻の穴が丸い、大きい

そう感じた経験はございませんか?

実際、小鼻が大きいと「気が強そう」「野暮ったい」などのネガティブな印象を持たれる場合があります。また小鼻が大きいことで鼻の穴まで大きく見えてしまうことや、小鼻の毛穴が目立ちやすくなることもあるのです。

鼻は、顔の中心にあるため、鼻と他のパーツとのバランスが美しい顔にとって大切です。理想的な鼻と目のバランスは、目の幅を1とすると右目、鼻、左目のバランスは1:1:1が理想的と言われています。

今回は小鼻の広がりにお悩みがある方へおすすめの小鼻縮小術について説明していきます。

小鼻が広がって見える原因

小鼻が大きくなる原因は複数挙げられ、日常生活での行動や遺伝的な要因が関係しています。

骨格の歪み

上顎骨に歪みが小鼻の広がりに繋がることがあります。

鼻にものを詰める

鼻にものを入れることも小鼻の広がりの原因になります。

生まれつき

遺伝によって小鼻の大きい人、小さい人がいます。

加齢

鼻は年齢を重ねることによって全体的に肥大化していく傾向にあります。

小鼻縮小術(鼻翼縮小術)とは?

小鼻縮小術とは、「小鼻」「鼻翼(びよく)」などとよばれる鼻の側面を小さくする美容整形です。小鼻の一部を切除して縫い合わせ、横に広がった小鼻のボリュームを減らすことで、すっきりとした印象に近づけます。

鼻の形のタイプについて

鼻の形は人それぞれ異なりますが、大きく分けると次の3タイプがあるとされています。

  特徴 手術方法
タイプ1 小鼻の幅が広い
小鼻頬角が小さい
小鼻の皮膚を切除して縫合し、小鼻の張り出し・丸みを軽減する(小鼻縮小術)
タイプ2 小鼻基底幅が広い
小鼻頬角が大きい
鼻の穴の底部分を切除して縫合し、小鼻基底幅を狭める(鼻孔底縮小術)
タイプ3 小鼻基底幅が広い
小鼻頬角が比較的大きい
鼻の穴の底部分と小鼻の付け根の皮膚を切除して縫合し、小鼻の張り出しと小鼻基底幅を縮小する(小鼻縮小術・鼻孔底縮小術)

それぞれのタイプによって適応手術や方法が異なります。当院では、カウンセリングの際に患者様に合わせた手術方法をご提案させて頂きます。

小鼻縮小術がおすすめな人

鼻の横幅を狭くしたい

鼻の穴が大きくて目立つのがコンプレックス

小さくかわいらしい鼻にしたい

小鼻のふくらみを改善したい

笑うと小鼻や鼻の穴がふくらんで見える

小鼻縮小術の種類について

小鼻縮小術には、主に以下4種類の施術方法があります。

  1. 内側法
  2. 外側法
  3. 内外側法
  4. フラップ法

それぞれの方法について詳しく解説します。

施術①内側法

内側法とは、鼻下から鼻の穴にかけて切開し、皮膚や皮下脂肪を切除して縫合する手術法です。傷口が目立ちにくいうえにきれいに治りやすく、術後も後戻りしにくいことが特徴です。一方で、小鼻の付け根から外側への広がり・ふくらみの改善効果は期待できません。

施術②外側法

外側法とは、小鼻の外側の溝部分を切開して、皮膚を切除し縫合する手術法です。小鼻の横へのふくらみを改善でき、見た目を大きく変化させることができます。一方で、小鼻の表面を切開するため傷跡が目立ちやすいことが欠点です。

施術③内外側法

内外側法とは、内側法と外側法を組み合わせた手術法です。小鼻の外側から内側まで連続して切除して縫合します。小鼻の張り出し(ふくらみ)を改善できると同時に、鼻腔底の幅を小さくできるため、鼻の穴の大きさを縮小することが可能です。鼻の穴が横に大きく広がっていて、さらに小鼻の張り出しも気になる方におすすめです。

施術④フラップ法

フラップ法とは、小鼻縮小術を行う際に「フラップ(軟部組織弁)」を作る手術法です。鼻下から鼻の穴にかけて切開して、他の手術法では切除する軟部組織を残し、両方の鼻の穴を隔てる部位(鼻中隔)の皮下にトンネルを作って、軟部組織を引き込み縫合します。鼻の穴の皮膚を左右に引っ張ることで、小鼻を引き締めることができ、自然に小鼻の幅を狭くできます。笑ったときの小鼻の広がりを抑えられ、後戻りも少ないのが特徴です。

ダウンタイムと術後の経過

痛み 約1週間
腫れ 約1~2週間
内出血 約2週間(メイクでカバーできる程度)
傷跡 鼻の穴、鼻下、鼻の外側
抜糸 約1週間
術後の過ごし方 ・シャワー:首から下は翌日から可能
・洗顔:抜糸後から可能
・メイク:鼻以外は翌日から可能(鼻は抜糸後)
・入浴:1週間後から可能
・飲酒や激しい運動などはなるべく術後1カ月程  
 度は控えてください

小鼻縮小術とのおすすめの組み合わせ手術

小鼻縮小術との組み合わせにおすすめの手術は次のとおりです。

小鼻縮小術のみを行うと鼻の先(鼻尖)の低さや丸みが気になることがあるため、鼻先を高く細くできる「鼻尖形成術」「耳介軟骨移植」との組み合わせが特におすすめです。

いかがでしたでしょうか?

小鼻のふくらみを改善したい方、鼻の穴が大きくて目立つのを改善したい方は、ぜひ一度KIMI CLINICへご相談にいらしてください。

当院は完全予約制となっております。

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