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「ダイエットをしても顔の脂肪が落ちない」
「顔の脂肪吸引にはどんな効果やダウンタイムがあるの?」
このように、現在顔の脂肪吸引について気になっていませんか?
顔の脂肪は顔が大きく見えてしまう原因で、ダイエットで体重が落ちても顔の脂肪はなかなか落ちにくいと言われています。しかし、顔の脂肪吸引を受ければ部分痩せができ、すっきりとした見た目の顔立ちを目指すことが可能です。
傷口は小さいうえに目立ちにくく、リバウンドしにくくなるので、顔の脂肪でお悩みの方は脂肪吸引をおすすめします。
こちらの記事では、顔の脂肪吸引の効果やメリット・デメリット、ダウンタイムについて解説しています。
顔の脂肪吸引とは?
顔の脂肪吸引がおすすめな人
次の項目に当てはまる方は、顔の脂肪吸引がおすすめです。
- 脂肪で顔が大きく見える
- きれいなVラインの顔になりたい
- ダイエットで痩せたのに二重あごがなくならない
- ダイエットが続かない
- 小顔に憧れている
当院の脂肪吸引の特徴!
失敗・後悔しないための取り組み
当院の脂肪吸引はクリスクロス法を導入しています。
クリスクロス法とは、カニューレ1本から複数の方向に脂肪を吸引する方法です。取り残ししやすい部位に対しても、脂肪をムラなく除去することが可能です。
さらに、皮膚の層の深さも考慮し、3次元的な見方で脂肪を吸引することで、より取り残しのないきれいな仕上がりへと導きます。
KIMI CLINICではこれまで幅広い症例に対応し、豊富な実績を持つ医師が脂肪吸引を行いますので、顔の脂肪吸引で後悔したくないという方は、ぜひ当院へご相談ください。
顔の脂肪吸引のメリット
顔の脂肪吸引には次のようなメリットがあります。
メリット
- 部分痩せできる
- リバウンドしにくい
- 施術時間が短く痛みも少ない
- ダウンタイムが短い
- 傷跡が目立たない
ダイエットでは顔の脂肪だけを落とすことは難しいです。顔の脂肪吸引なら、気になる部位の脂肪をピンポイントで減らせるため、部分痩せが期待できます。
全身のなかでも顔の脂肪は少ないため多くの脂肪は吸引できませんが、少しの変化で顔の印象を大きく変えることが可能です。
リバウンドしにくいのも脂肪吸引のメリットです。ダイエットで小さくなった脂肪細胞もダイエットをやめてたくさん食べると、また脂肪細胞が膨らんでリバウンドする可能性があります。
しかし、脂肪吸引は脂肪細胞そのものを減少させるため、リバウンドしにくくなります。
また、施術時間は短く、施術中は麻酔を使用するため痛みが少ないうえ、ダウンタイムが短いのもメリットです。さらに傷跡も目立ちにくいので、多くの方が無理なく手術を受けられるかと思います。
顔の脂肪吸引にデメリットはある?
施術の注意点
どのような手術でも、リスクのない手術はありません。脂肪吸引を受ける際は、メリットだけではなくリスクも理解したうえで手術を受けることが大切です。
顔の脂肪吸引におけるリスク・注意点には、次の3つがあります。
リスク・注意点
- 脂肪を取りすぎると顔がコケて見える
- 術後にたるみが発生することがある
- 後遺症が残るリスクがある
ここからは、それぞれの注意点とKIMI CLINICでの取り組みを解説します。
脂肪を取りすぎると顔がコケて見える
脂肪を取りすぎると、かえって顔がコケて見える可能性があるため注意が必要です。
顔は全身のなかでも脂肪が少ない部位です。顔の脂肪がほとんどないと老けた印象につながるため、若く見える顔立ちにするためには、ある程度脂肪を残す必要があります。
KIMI CLINICはカウンセリング時に、脂肪を取ってもいい部分と、脂肪を取るべきではない部分についてお話しし、患者さまにご理解・納得いただけるよう努めています。手術は、医師が脂肪を取ってもいい場所だけをしっかり見極め、自然な顔立ちに仕上げます。
術後にたるみが発生することがある
脂肪吸引の術後に「皮膚がたるんだ」という声を耳にしたことがある方もいるかと思います。脂肪吸引の術後に発生するたるみは、脂肪が取り除かれた部分の皮膚が余ることが原因です。
皮膚の伸縮性は肌質や年齢など個人差があるため、KIMI CLINICは患者さま一人ひとりに対して、どの程度たるみが予想されるかをきちんと見極めたうえで脂肪吸引を行います。
どうしてもたるみが発生すると思われる場合は事前にお伝えするとともに、たるみ改善の合わせ治療のご提案も可能です。
後遺症が残るリスクがある
顔は神経や筋肉などの重要な組織が多い部位です。脂肪吸引中に、神経や筋肉を傷つけてしまうと、しびれなどの後遺症が残るリスクがあります。
KIMI CLINICは形成外科の知識に基づき、解剖学的観点から徹底的に安全に配慮した手術を行っています。脂肪以外の周辺組織を傷つけるような手術は行いません。
リスクについてご不安な方は、ぜひお気軽に当院へご相談にいらしてください。
顔の脂肪吸引のダウンタイムと経過
顔の脂肪吸引のダウンタイムと術後の経過は次のとおりです。
施術時間 | 20分~60分(複数部位の場合) |
---|---|
通院 | 3日目、7日目(状況により増減あり) |
痛み | 約3日〜1週間 筋肉痛のような痛みがあります |
腫れ | 2〜4週間 |
内出血 | 1〜2週間 |
洗顔・シャワー | 術後2日目から可能 患部は避けてください |
メイク | 術後すぐから可能 患部は避けてください |
副作用・リスク | むくみ(2~4週間ほどで軽快します)、感染症、アレルギー、たるみなど |
脂肪吸引の術後すぐから内出血の症状が見られ、その後腫れやむくみなどの症状に変わってダウンタイムのピークを迎え、約2~4週間で軽快していきます。
フェイスバンドを着用するとむくみが抑えられやすいので、術後3日間は可能な限り圧迫固定するように過ごしてください。
皮膚が硬くなったり、ボコボコしたりといった症状がありますが、「拘縮(こうしゅく)」とよばれるもので、正常な反応です。術後2カ月ごろになると拘縮の症状も落ち着いて、皮膚が引き締まっていきます。
顔の脂肪吸引の流れ
脂肪吸引の手術の流れは次のとおりです。
- カウンセリング
- 患者さまのお悩みやご希望をお伺いして、一人ひとりに合ったデザインをご提案します。鏡を見ながら脂肪のつき方や骨格を確認して、仕上がりをイメージしていただきます。また、手術内容の説明やダウンタイムなどもお話ししますので、気になることがあれば何でもご質問ください。
- 消毒・麻酔
- 施術当日、手術を行う範囲を医師と確認しながら、細かくデザインを行います。手術を始める前に、まずは患部を消毒し麻酔をします。局所麻酔を行いますので、手術中はほとんど痛みを感じられません。
- 手術
- 両耳の裏と顎下を3mmほど切開し、適切な量の皮下脂肪を吸引します。脂肪を除去した後は傷口を縫合して完了です。手術は20分〜60分で終わります。
- アフターケア
- 腫れや痛み、むくみなどのダウンタイムがあります。ご不安なことがあれば、何でもお気軽にご相談ください。
顔の脂肪吸引を行う部位
顔の脂肪吸引を行う部位は、主に次の4カ所です。
- 頬(メーラーファット、フェイスライン)
- 顎下の脂肪
- ジョールファット
- バッカルファット
それぞれの部位について詳しく解説します。
頬(メーラーファット、フェイスライン)
頬の脂肪吸引は、メーラーファットやフェイスラインの脂肪を除去します。
メーラーファットとは頬骨周辺(チーク)にある脂肪のことです。メーラーファットは加齢とともに垂れ下がることが多く、頬のたるみやほうれい線につながります。
メーラーファットを取り除くことで、脂肪の垂れ下がりを戻し、すっきりとした印象のフェイスラインを形成することが可能です。
ただし、メーラーファットはふっくらとしているほうが若く見えるケースもあります。 KIMI CLINICでは、むやみにメーラーファットを除去するのではなく、患者さまへ正しい知識をお伝えするとともに、一緒に手術計画を立てていきます。
顎下の脂肪
顎下の脂肪を除去することで、二重あごを改善し、輪郭をすっきりとさせることができます。 二重あごでお悩みの方や輪郭がぼやけている方は、顎下の脂肪吸引がおすすめです。
また、二重あごは顔が大きく見える原因でもあるので、顎下の脂肪吸引は小顔効果も期待できます。
ジョールファット
ジョールファットとは、口角下の横についている脂肪のことです。
ジョールファットは主に加齢が原因で垂れ下がり、口元のゆるみやマリオネットライン、ブルドック顔などにつながります。 ダイエットで痩せても、ジョールファットは残ったままになりやすいです。
脂肪吸引でジョールファットを除去すると、口元のたるみがなくなり、若く見える効果が期待できます。
また、ジョールファットと同時にメーラーファットを除去すると、頬全体のたるみを改善することができます。
バッカルファット
バッカルファットとは、頬の内側の深層にある脂肪のことです。 若いころは頬の横あたりにありますが、加齢によって垂れ下がり、ほうれい線やたるみ、ブルドッグ顔の原因になります。
脂肪吸引でバッカルファットを除去すると、老けた印象の顔から、すっきりとした若い印象の顔に近づけます。
顔の脂肪吸引の料金
KIMI CLINICの脂肪吸引の料金は、料金表をご覧ください。
顔の脂肪吸引に関するよくある質問
- 顔の脂肪吸引は傷口が残りますか?
- 傷口は数カ月でほとんど目立たなくなります。 顔の脂肪吸引は、左右の耳の裏側と顎下の計3カ所を3mm程度切開します。 切開する部分は普段人から見えづらい場所なうえ、時間の経過とともに傷口も徐々に消えていくことがほとんどです。
- 脂肪吸引の効果はどのくらいもちますか?
- 顔の脂肪吸引の効果は、長期的に持続します。
個人差はありますが、リバウンドしにくいため5年後も効果が持続するのが一般的です。
ただし、暴飲暴食などの不摂生な生活で体重が増えると脂肪吸引していない部位が太る可能性がありますので、効果を持続させるためには健康的な生活を心がけることも大切です。 - 脂肪吸引した後に拘縮(ボコボコ)は起こりますか?
- 脂肪吸引した後、「拘縮(こうしゅく)」とよばれる、皮膚がボコボコする症状が起こります。
ダウンタイムのひとつで、術後2カ月程度で軽快していきます。術後多くの方に見られる症状なので、不安に感じる必要はございません。
顔のマッサージで血行を改善させると、拘縮の症状を抑えられることがあります。
まとめ
顔の脂肪吸引は、頬や頬骨の上などの皮下脂肪を取り除き、美しいフェイスラインを目指す美容整形手術です。
部分痩せできるほか、術後はリバウンドしにくいので長期的に効果が持続しやすいです。 ただし、脂肪を取りすぎると顔がコケてかえって老けた印象になる可能性があります。
KIMI CLINICは患者さまのお悩みとご希望をお伺いし、一人ひとりに合ったデザインをご提案します。 顔の脂肪吸引の手術内容や効果はもちろん、ダウンタイムやリスクについてもしっかりお話ししますので、まずは一度ご相談にいらしてください。