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ミッドフェイスリフトとは?期待できる効果やダウンタイムについて解説

ミッドフェイスリフトとは?期待できる効果やダウンタイムについて解説
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Feature

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「目の下〜頬のたるみ、しわが気になる」
「ミッドフェイスリフトの効果やダウンタイムは?」

このように、ミッドフェイスリフトについて気になっていませんか?

ミッドフェイスリフトは、目の下〜頬にかけての「中顔面」のたるみやしわを改善するリフトアップ施術です。頬のたるみのほか、ゴルゴ線やほうれい線を改善できるため、若々しい印象の見た目を目指すことができます。

こちらの記事では、ミッドフェイスの特徴や効果、メリット・デメリット、裏ハムラ法との違いについても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

ミッドフェイスリフトとは?
頬の脂肪をリフトアップする

ミッドフェイスリフトとは、中顔面(ミッドフェイス)のたるみ改善を目指すリフトアップ施術です。

中顔面とは、額から顎までを3等分した際に中心にあたる、眉下〜上唇までの範囲を指します。

ミッドフェイスリフトは、垂れ下がった頬の脂肪を引き上げ、余った皮膚や筋肉を切除することで、内側からたるみを改善させることが可能です。頬の脂肪をしわ部分に移動し固定させるため、頬のたるみのほか、ゴルゴ線やほうれい線などの改善効果が期待できます。

ミッドフェイスリフトとは?頬の脂肪をリフトアップする

ミッドフェイス(中顔面)
たるみができる原因

ミッドフェイス(中顔面)にたるみができる主な原因は加齢です。

年齢を重ねると肌の弾力やハリが徐々に減少していき、頬上部にあたる「メーラーファット」が垂れ下がりやすくなります。メーラーファットとは、頬骨からほうれい線にかけての三角形状の脂肪です。

メーラーファットが垂れ下がると、目の下にくぼみができたりゴルゴ線が生じたりします。垂れ下がった脂肪が小鼻の付け根に移動し、ほうれい線も深くなり、老けた印象になります。

ミッドフェイスリフトは、メーラーファットを引き上げることで、中顔面のしわやたるみを同時に改善することが可能です。

ミッドフェイスリフトがおすすめな人

次に当てはまる方は、ミッドフェイスリフトがおすすめです。

  • 深いゴルゴ線やほうれい線が悩み
  • 中顔面のたるみが原因で老けて見られやすい
  • 目の下〜頬のたるみを引き上げたい
  • 効果が長続きする施術を受けたい

ミッドフェイスリフトのメリット

ミッドフェイスはたるみやしわを改善できると同時に、次のメリットがあります。


メリット

メリット

  • 長期的に効果が持続しやすい
  • 傷跡が目立ちにくい

それぞれのメリットについて解説します。

長期的に効果が持続しやすい

ミッドフェイスリフトは、顔面の内側からアプローチして、皮膚や脂肪、筋肉のたるみを物理的に引き上げる手術です。垂れ下がった脂肪は、くぼみ部分に再配置して固定します。

いわば、中顔面の内部構造を若いころの状態に近づける手術です。ヒアルロン酸注入のように、時間の経過とともに体内に吸収されることもないので、長期的に効果が持続しやすいです。

傷跡が目立ちにくい

ミッドフェイスリフトは、まぶたの裏側の結膜、もしくは下まつ毛の生え際を切開します。腫れや内出血などのダウンタイムはありますが、傷跡は目立ちにくいです。

ミッドフェイスリフトのデメリット

デメリット

デメリット

ミッドフェイスは、皮膚を切開・剥離する必要があるため、術後の内出血や腫れなどのダウンタイムがやや長いです。個人差はありますが、人によってはダウンタイムの症状が強く現れることもあります。

ダウンタイムをしっかりとる必要があるため、事前にダウンタイムとその期間について把握・理解したうえで手術を受けることが大切です。

ミッドフェイスリフトと
裏ハムラ法の違い

ミッドフェイスリフトと裏ハムラ法の違い

ミッドフェイスリフトと相性のいい美容整形手術に「表ハムラ法」「裏ハムラ法」(以下、ハムラ法)があります。ハムラ法は、目の下のたるみやくぼみ、膨らみなどを改善する手術です。

ミッドフェイスリフトもハムラ法も、皮膚の裏側から脂肪を移動・固定する手術ですが、アプローチする場所が異なります。

ミッドフェイスリフトはメーラーファットにアプローチするのに対し、ハムラ法は目の下の脂肪「眼窩脂肪(がんかしぼう)」にアプローチするします。

眼窩脂肪はメーラーファットの上部(下まぶた部分)にあり、目の下のくぼみやたるみ、膨らみ、クマなどの原因となる脂肪です。眼窩脂肪をくぼみへ移動させることで、凹凸感の少ない平らな目元にでき、若々しい印象の見た目に近づけます。

ハムラ法はミッドフェイスリフトと同時に受けることが可能で、中顔面全体をリフトアップすることができます。


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ミッドフェイスリフトの施術方法

ミッドフェイスリフトの手術の内容は次のとおりです。

デザイン・麻酔
仕上がりをイメージしながらマーキングします。その後、まつ毛が邪魔にならないようにまつ毛テープで固定し、下まぶたを消毒・麻酔したら手術を開始します。手術中は麻酔が効いているため、痛みをほとんど感じません。
切開・剥離
デザインした切開ラインに沿って、まぶたの裏側の結膜、もしくは下まつ毛の生え際を切開し、顔の表情筋のひとつ「眼輪筋(がんりんきん)」からメーラーファットまで剥離します。
メーラーファットの引き上げ
垂れ下がったメーラーファットをゴルゴ線付近まで引き上げて、隔膜下にある骨膜に固定します。ゴルゴ線のくぼみを埋めるよう、一人ひとりの脂肪の量や位置を見極めて移動させます。表ハムラ法、裏ハムラ法を併用する場合は、その前に眼窩脂肪の移動・固定も行います。
縫合
他の組織を引き上げて、余分な筋肉や皮膚を切除します。切開部分を縫合して手術終了です。

ミッドフェイスのダウンタイムと
術後経過

ミッドフェイスのダウンタイムと術後経過は次のとおりです。


ダウンタイム 約2週間~1カ月
強い腫れ 約1週間
※個人差があります
内出血 約1〜2週間
傷口の赤み 約1~3カ月
(表ハムラと同時にした場合)
引きつれ感 約2〜3カ月
抜糸 不要、もしくは7日後
(表ハムラと同時にした場合)
通院 1週間後、1カ月後、3カ月後
※通院には個人差があります。
術後の過ごし方 ・シャワー:翌日から可能
・入浴:1週間後から可能
・洗顔:翌日から可能
・メイク:翌日から可能(目元は抜糸後から)
・うつ伏せは避け、横になるときはできる限り頭部を高くしてください
・激しい運動や飲酒、喫煙は術後1カ月間はできる限り控えてください

ダウンタイムには個人差があります。腫れやむくみなどが強く出ることがありますが、時間とともに軽快していくことがほとんどです。

また、腫れやむくみなどで一時的に左右差が生じたように見えることがありますが、徐々に左右差は消失していきます。

ミッドフェイスの術後に
起こることがあるトラブル

ミッドフェイスの術後に起こりうるトラブルには、以下があげられます。


  • 結膜下出血(白目が赤くなる)
  • 感染
  • アレルギー反応
  • 血腫

など

これらは手術の失敗ではなく、稀に起こりうるリスク・副作用です。ミッドフェイスに限らず、どのような手術にもリスクが伴います。

術後の腫れや内出血が長引きする場合など、気になることや不安なことがあれば何でも気軽にご相談ください。

ミッドフェイスリフトの
施術の流れ

ミッドフェイスリフトの手術を受けるまでの流れは次のとおりです。

カウンセリング
はじめに患者さまのお悩みやご希望をお聞きし、中顔面のたるみの状態を確認して一人ひとりに合った手術プランをご提案します。手術のメリット・デメリットや考えられるトラブルなどもしっかりお話しますので、気になることがあればお気軽にご相談ください。
手術
メイクやコンタクトをしている場合は、手術前に外していただきます。マーキング後に麻酔をして手術開始です。術後すぐは腫れなどを抑えるため、患部を圧迫・固定します。
アフターケア
術後2日間は目の下をテープで圧迫・保護します。手術から1週間後に抜糸のためにご来院いただきます。術後経過で気になることがあれば、ご遠慮なくご質問ください。

ミッドフェイスリフトの料金

KIMI CLINICのミッドフェイスリフトの料金は、料金表をご覧ください。

まとめ

ミッドフェイスリフトは、中顔面(ミッドフェイス)のたるみやしわを改善するリフトアップ施術です。中顔面の垂れ下がった脂肪を引き上げ、しわ部分に脂肪を移動・固定させます。

頬のたるみの改善以外にも、ゴルゴ線やほうれい線などを改善する効果が期待でき、効果が長期的に持続することが特徴です。

KIMI CLINICは患者さま一人ひとりに合った手術プランをご提案します。手術時に脂肪の量や位置を見極めて、自然で美しい仕上がりを目指します。

実年齢よりも老けて見られるという方、目の下〜頬のたるみを改善したい方は、ぜひ当院へご相談にいらしてください。

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