「二重の食い込み方が変」
「二重が上のほうについてしまう」
「眠そう・疲れて見えると言われる」
このようなお悩みがある方、
実は“二重の問題”ではなく、上まぶたの構造が原因のことがあります。
その代表が 窪み目(sunken eye) です。
窪み目とは?
窪み目とは、
上まぶたのボリュームが少なく、眼窩(骨)のラインが強く出ている状態を指します。
つまり、
この状態になると、まぶたの皮膚は「本来の二重位置」ではなく、骨のすぐ下=窪みの縁に引き込まれやすくなります。

窪み目が起こりやすい方
窪み目は欧米の方に多い構造ですが、日本人でも以下のようなケースでよく見られます。
彫りが深く、上まぶたの皮下脂肪がもともと薄い
過去の脱脂で脂肪を取りすぎた
加齢により上まぶたが痩せてきた
これらの条件が重なると、二重ラインが安定しにくい目元になります。
なぜ二重が「変な位置」にできるの?
窪み目があると、まぶたの皮膚は
窪みの縁=眼窩上縁(骨のすぐ下)に引き込まれる
という力が常に働きます。
その結果、本来の二重の仕組みではなく窪みに引き込まれてできた“偽の二重”が形成されます。
この状態では、
二重が高い位置につく
ラインが安定しない
眠そう・疲れて見える
といった印象につながります。

なぜ埋没法では安定しないのか?
「じゃあ埋没で二重を作ればいいのでは?」
と思われるかもしれませんが、窪み目の場合は注意が必要です。
窪み目では、窪みの“引き込みの力”が非常に強くまぶたのボリューム(=二重の土台)が不足しているため、
埋没糸が負けてしまう
二重が浅くなる
最終的に高い位置へ戻ってしまう
といったことが起こりやすくなります。
デザインの問題ではなく、土台の問題なのです。

症例解説:窪み目+不安定な二重
本症例では、
がありました。
また、まぶたの開きにも軽度の低下があり、
も認められました。
治療方針
真皮脂肪移植+挙筋前転術
① 真皮脂肪移植で「窪み」を改善
まず、上まぶたの眼窩上縁の窪みに真皮脂肪移植を行いました。
これにより、
上まぶたのボリュームを回復
皮膚が窪みに引き込まれる力を解除
二重が安定するための“土台”を形成
を可能にします。
② 挙筋前転術で眼瞼下垂と二重幅を調整
次に、挙筋前転術を行い、まぶたの開きを改善
ご希望通り、二重幅を狭く調整し窪みが改善された状態で二重を作ることで、
不自然に高い位置ではなく、自然で安定した二重が可能になります。
術後の変化▽
上まぶたの窪みが改善
二重ラインが自然な位置で安定
眠そう・疲れて見える印象が軽減
目元全体の若返り効果
単なる「二重整形」ではなく、
構造を理解した治療による変化です。

なぜ窪み目の治療は「当院」なのか ― “技術”で選ばれる理由 ―
窪み目による不安定な二重は、二重だけを作っても解決しません。
必要なのは、「なぜ二重が安定しないのか」を構造から理解した治療です。
原因から治す治療をしているから
当院では、
窪み(ボリューム不足)
眼瞼下垂(開きの問題)
二重ラインの不安定さ
これらを別々に考えず、一つの構造として診断します。そのため、埋没や単純な二重切開だけで結果を得ることが難しい場合には、その人に合った方法をご提案します。
形成外科専門医がすべて設計・執刀
院長は形成外科専門医として、
骨・筋肉・脂肪の位置関係や加齢変化まで見据えた設計を前提に手術を行います。
「今きれい」よりも「数年後も破綻しない」ことを重視した治療方針です。
真皮脂肪移植を“二重の土台作り”として行う
当院の真皮脂肪移植は、ボリュームを足すためではなく、
二重を安定させるための土台作り
窪みを改善することで、二重が自然な位置で安定しやすくなります。
スタッフが「自分ならここで受けたい」と思える治療
私たちスタッフは、日々オペに立ち会い、経過を見ています。
だからこそ、
無理なデザインをしない
原因を見誤らない
安定性を最優先している
その積み重ねの大切さを実感しています。
窪み目の治療は、
誰が・どこまで理解して行うかで結果が大きく変わります。
「なぜこの治療が必要なのか」「なぜこの方法なのか」
きちんと説明を受け、納得して手術を受けたい方にこそ、
当院の治療を知っていただきたいと考えています。
こんな方はご相談ください
まとめ
二重そのものではなく「窪み目」という構造の問題であることがあります。
窪みを改善し、適切な位置で二重を再構築することで、
若返りと二重の安定を同時に叶えることが可能です。
気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。





