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「鼻フル複合手術」の術前・術後比較
症例画像
施術の内容
・鼻骨骨切り幅寄せ：鼻すじを細くしたり、曲がりを改善したりします。
・鼻中隔延長、鼻尖形成、鼻尖部軟骨移植：鼻先を高くしたり大きさや形を整えます。
・猫手術：鼻柱の付け根に軟骨を移植し、持ち上げます。鼻唇角（鼻と唇でなす角）が鈍角になることで尖り口を改善させます。
| リスク・副作用 | 出血、内出血、血腫、感染、創部離開、傷跡、左右差、神経障害など |
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施術医師
志藤院長
強い団子鼻でお鼻全体の存在感が強い状態の方でした。
このような方の場合、ただ鼻先を高くしても有効には働きません。
鼻すじについては骨切りを行うことで細さを出してあげる必要があります。
また、鼻先は、リスクの低い範囲で皮下脂肪を減量したうえで、団子鼻を改善させるために土台をしっかりさせる目的で鼻中隔延長を行っています。
また、猫手術を行うことで口の尖りが改善され、鼻の埋もれ感が解消することでよりほっそりとしたお鼻にすることが可能です。
難易度の高い症例ですが、複合手術のそれぞれのメリットを生かして最適解を提供することを心掛けました。