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症例解説:オトガイ骨切り術

症例解説:オトガイ骨切り術

本日ご紹介するのは、オトガイ骨切りの症例です!✨

上記症例は、オトガイ骨切りで顎の長さを短縮し、同時に人中短縮を行った術前と3か月後の比較写真です。

オトガイと人中が短くなったことで、よりバランスの取れたお顔立ちになりました👏

オトガイ骨切り術とは

オトガイ形成術(骨切り術)は、顎(オトガイ・下顎骨)の大きさや長さに加え、位置などを調整することで、輪郭を整えて綺麗なフェイスラインに近づけることができる手術です。
水平骨切りや、中抜き法、水平前方移動、ホームベース型骨切りやT字骨切りなど、求める輪郭によってさまざまな方法があります。

顔の黄金比について

顔の黄金比とは、顔のパーツの配置や大きさのバランスが最も美しく見えるとされる比率のことです。一般的に、顔の縦の長さは、『髪の生え際から眉頭まで:眉頭から鼻の下:鼻の下から顎先まで=1:1:1』の比率であると理想的とされます。

また、『鼻下から下唇:下唇から顎先=1:1』も美人顔に近づくための重要な比率となっています。

上記の黄金比に近づけることを目的として、手術計画をたてています。

この方の場合、下顔面(黄色い部分)が間延びしており、その理由として、顎の骨格の長さが長いこと、同時に鼻の下の人中と呼ばれる部分がやや長いことが挙げられます。

今回の症例について

黄金比に基づいた施術内容

Point1: 下顎の長さを改善

『髪の生え際から眉頭まで:眉頭から鼻の下:鼻の下から顎先まで=1:1:1』

オトガイを短縮(オトガイ骨切り術)

Point2: 人中の長さを改善

鼻下から下唇:下唇から顎先=1:1

人中を短縮(人中短縮術)

これらの複合手術により、より黄金比に近づけられるよう施術を行いました!

ダウンタイムについて

ダウンタイム気になりますよね👀❕

こちらが術後2週間目のお写真です!!

個人差はありますが、腫れのピークは術後4.5日ほどで、その後徐々に回復していきます。

腫れがひいて完成形に近づくのは術後3〜6カ月が目安です。この期間を目安に、以下のような症状も改善していきます。

  • 内出血
  • 血腫
  • 疼痛(とうつう)
  • 口唇・下顎の痺れや麻痺、知覚障害

合併症として稀に生じるものとしては、術後感染やプレートのアレルギー、露出、神経麻痺などがあります。

術後すぐは腫れやすく、手術の影響による体力低下を回復する必要もありますので、安静に過ごすことが大切です。

施術を検討している人へのアドバイス

技術力があり、かつ、専門性の高い医師が執刀するクリニックを選ぶ。

輪郭骨切り手術後は、

骨のボリュームが減る
骨と皮膚や筋肉・脂肪組織の剥離を行う

などの要因によって、個人差はありますが、たるみが発生してしまいます。

キミクリニックではただ顎を短く整えるだけでなく、手術後の「たるみ」まで視野に入れた工夫を取り入れています。

 ✓ オトガイ骨をデザインに合わせて骨切り

✓ 舌骨上筋を吊り上げて固定(=将来的なたるみ予防)

当院では、形成外科専門医が骨格構造を熟知したうえで、「たるみ」「筋肉の動き」「皮膚の変化」など、将来のリスクも見据えてデザイン・施術しています。

また、術後“たるみ”のアフターケアとして、顎下脂肪吸引・HIFU・フェイスリフト等をおすすめすることもあります。

骨切りや軟骨移植を伴う手術は、経験値が仕上がりに大きく影響するもの…


そのため、専門性の高い医師にお願いするのがおすすめです!

形成外科専門医である志藤先生にお任せ✨

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