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【団子鼻整形の方法とは〜効果的な施術と選び方のポイント】
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【団子鼻整形の方法とは〜効果的な施術と選び方のポイント】

目次

  1. 団子鼻とは?その特徴とお悩み
  2. 団子鼻の原因と分類
  3. 自力での改善は可能か?
  4. 主な整形施術の種類と特徴
  5. 手術を成功させるためのポイント
  6. 手術の流れとダウンタイム
  7. 費用と保証制度
  8. 整形後の経過とケアの重要性
  9. まとめ:理想の鼻を目指して

1. 団子鼻とは?その特徴とお悩み

団子鼻とは、鼻先が丸くふくらんで見え、全体として低く広がった印象を与える鼻の形状を指します。特にアジア人に多く見られ、日本人の顔立ちにも馴染み深い特徴です。鼻先の丸さや厚みがコンプレックスとなり、「顔全体がぼやけて見える」「幼い印象に見られる」といった悩みを抱える方も少なくありません。

実は「団子鼻」に医学的な定義はありません。一般的には、鼻先が丸く、軟骨や脂肪、皮膚の厚みが原因で立体感が出にくい鼻を指して使われています。


2. 団子鼻の原因と分類

● 主な3つの原因

  1. 鼻翼軟骨の開き:鼻先の軟骨が外側に広がっているため、横に大きく見える。
  2. 皮下脂肪の蓄積:脂肪が多いことで膨らんだ印象になる。
  3. 皮膚の厚み:皮膚が厚いため、内部の軟骨の形が表面に現れにくく、丸みを帯びた印象になる。

● 後天的な要因

  • 鼻を触る癖やうつ伏せ寝
  • マスク生活による血流の低下や姿勢の悪化

● 団子鼻のタイプ

  1. 鼻先が膨らんでいるタイプ

  脂肪や皮膚の厚みが原因。根本的改善は難しいですが、手術では、皮下の脂肪の減量   と、軟骨の形態調整で細く見えるように調整していきます。

  1. 鼻先の幅が広いタイプ

  鼻骨が太い、もしくは鼻翼軟骨が左右に離れているタイプ。軟骨が構造的に広がってい  るため、軟骨の形態を改善させる整形手術が効果的に働きます。

     3. 小鼻がぽってりしたタイプ

  鼻全体が丸く見える、いわゆる「にんにく鼻」のような印象に。小鼻縮小術などの手術  が有効です。

多くのケースでは、これらのタイプが複合して現れます。適切な診断には専門医の診察が不可欠です。


3. 自力での改善は可能か?

結論から言うと、団子鼻は構造的な問題が原因であるため、自力での根本的な改善は困難です。

● マッサージによる一時的な改善

むくみによる団子鼻には、リンパの流れを良くするマッサージが多少有効な場合もあります。

▼ おすすめマッサージ方法:

  • 鼻根から小鼻に向かって円を描くように優しくマッサージ
  • 朝晩5分ずつ、継続して行う

※力を入れすぎると逆効果になる恐れがあるため注意が必要です。


4. 主な整形施術の種類と特徴

団子鼻を整えるためには、鼻先や小鼻、鼻筋など複数の部位にアプローチする必要があります。以下では主な施術をご紹介します。

■ 鼻尖縮小術・鼻尖形成術

  • 大鼻翼軟骨を整え、皮下脂肪を除去しながらシャープな鼻先に整える施術
  • 状況に応じて「ストラット法」や「鼻中隔延長術」を併用するケースも多い

■ 鼻尖部軟骨移植術

  • 耳介軟骨移植や真皮脂肪移植で鼻先を高くします
  • 皮膚の厚みに負けない立体感ある仕上がりにします
  • 主に、鼻尖形成術と併用して行われることが多い施術です

■ 小鼻縮小術

  • 小鼻の横幅や張り出しを抑え、顔全体のバランスを整える
  • 鼻尖形成術など、鼻先の手術と併用したり、鼻の他のパーツとのバランスを見て段階的に行うことも多い手術です

■ 鼻複合手術(フル整形)

  • 複合的な問題に一括対応する手術で、鼻筋から鼻先、小鼻などをトータルバランスで行う手術です
  • 自然で違和感のない仕上がりを目指します

5. 手術を成功させるためのポイント

団子鼻整形で満足のいく結果を得るためには、事前準備と医師選びが極めて重要です。

● 自分の鼻タイプを把握

まずは、自身の団子鼻がどのタイプに該当するのかを理解することが第一歩です。施術選びの精度が上がり、無駄な手術を避けることができます。

● リスクとダウンタイムを理解する

  • 腫れや内出血:通常は1〜2週間程度
  • 最終的な完成:3〜6ヶ月
  • 完全な左右対称を目指すのではなく、「自然に見える」仕上がりを重視

● 信頼できる医師を選ぶ

症例写真、実績年数、カウンセリングの対応などから、安心して任せられる医師かを判断しましょう。

\KIMI CLINICでは/
形成外科歴15年以上の院長が、患者さまに合った施術を一緒に考えます。


6. 手術の流れとダウンタイム

● カウンセリングと診察

患者さまの悩み・理想像を丁寧にヒアリングし、医師が最適なプランを提案します。術前にCT検査や血液検査を行うこともあります。

● 手術当日

  • 所要時間は30分〜4時間(施術内容により異なります)
  • 静脈麻酔が主流ですが、局所麻酔や全身麻酔となるケースもあります。
  • 手術後は回復室で休憩し、問題なければ当日帰宅が可能

● ダウンタイム

  • ギプス固定:5〜7日間
  • 社会復帰:3〜7日後(デスクワークなど軽作業)
  • 腫れ・内出血:1〜2週間(個人差あり)
  • 外見の完成:術後3〜6ヶ月を目安に評価

7. 費用と保証制度

● 費用相場

  • 鼻尖形成/縮小術・小鼻縮小術:30〜50万円
  • 鼻尖部軟骨移植術:25〜70万円
  • 鼻複合術(フル整形):90万円〜200万円

※クリニックや施術の範囲、使用する材料により変動します。

● 保証制度

  • 手術後の変化や合併症に備えた保証制度を用意しているクリニックも存在します
  • 保証内容は必ず事前に確認し、納得してから手術に臨みましょう

8. 整形後の経過とケアの重要性

手術が終わったからといって、それで終わりではありません。術後の経過観察や日常のセルフケアは、仕上がりの美しさと満足度に直結する非常に重要な要素です。

● 術後の経過観察

  • 1週間以内に抜糸や経過確認を実施
  • 定期的な診察で状態を確認
  • 傷口の治癒や形状の安定を医師と一緒にチェック

● セルフケアのポイント

  • 指定された期間中はギプスやテープでの固定をしっかり行う
  • 患部を強く押さない・触らないよう注意する
  • 食生活や睡眠にも気を配り、体の回復をサポート

術後のケアを怠ると、せっかくの手術結果が崩れてしまう可能性もあるため、医師の指示には必ず従いましょう。


9. まとめ:理想の鼻を目指して

団子鼻整形は、骨格・軟骨・脂肪・皮膚といった複雑な要素に関わる手術であるため、専門性の高い医師による施術が求められます。自己判断や安易な選択ではなく、専門医の意見をもとにしっかりと検討することが重要です。

  • 自分の鼻タイプを理解する
  • 適切な施術を選ぶ
  • 信頼できる医師を見つける
  • ダウンタイムや費用を事前に把握する
  • 術後のケアを怠らず継続する

この5点を押さえておけば、団子鼻整形での失敗リスクを大きく減らし、理想の鼻を現実に近づけることができます。

KIMI CLINICでは、15年以上の形成外科経験を持つ志藤宏計院長が一人ひとりの患者さまに向き合い、理想の仕上がりを丁寧にサポートいたします。

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